KKN 観劇用語集
2003年 11月11日
兵庫県は伊丹市演芸会館のホール。JR伊丹駅前にある。 個人的には、大きすぎず狭すぎず、理想の大きさの劇場だと思う。 兵庫県は宝塚がある関係か、演劇文化の育成に力を入れているようだ。 とくにここ、AIホールは積極的な活動を展開している。
入り口で渡されるチラシの束の中に、「アンケート」と書かれた紙がはさまっている。 感想やら、住所氏名なんかが書く欄がある。 これを書いてかえると次回から公演案内のDMを送ってくれるようになる。
劇場の照明を落として暗くなった状態。 真っ暗にしている間に舞台転換などをする。 暗い中で作業する目印に、舞台の床には夜光テープでマーキングしてある。
ニフティーサーブ、シアターフォーラム演劇館「FSTAGE」の略。
大阪での演劇のメッカはここ。大阪ガスのメセナ事業の一環として運営されている。 フリーペーパーの発行や、プロデュース公演、OMS戯曲賞の主催などの活動を展開。 劇場、映画館、雑貨屋、喫茶店(ハードドリンクあり)などが一体となった施設である。
大阪は梅田の泉の広場から徒歩5分。
惜しまれながら2003年3月末に閉館。OMS戯曲賞は当面継続するらしい。
よく受け付けで「○○さん(劇団関係者の名前)のチケット」って言ってるやつである。 劇団員の直売りの前売券。 劇団に直接チケット予約をしたときもこの扱いになることが多い。
劇場でパンフレットといっしょにどっさりとくれるチラシの束。 観に行く芝居を決める上での情報源になる。
昔、梅田の阪急ファイヴにあった劇場。ファイヴの改装工事に伴って閉鎖。 現在のHEPホールの前身にあたる。
お芝居が始まること。ふつう、開演時間から、5〜10分くらい遅れて始まる。
だいたい、開演の30分くらい前から劇場に入れる。これが開場。 開場までは、外で待たなければならない。 多くの場合、「前売券」「当日精算券(招待券)」は「当日券」より先に入場できる。
劇団リリパッド・アーミーと関係の深い、神戸のネリモノ食品メーカー。 震災で工場が被災したところに、取引先の不渡りを食らって倒産。 会社更生法の適用を受けたのか、今もネリモノを作っている。リリパのチラシの広告は健在。
神戸アートビレッジセンターの略。「かぶっく」と読む。
舞台に向かって右手側。
oto氏の主催する演劇ホームページ「キタで芝居を見る」の略。 関西の小劇場演劇界の見どころを複数のオススメ人により紹介する、注目ページ。
他の劇団に所属する役者さんが出演すること。
木造モルタル平屋建て築50年って感じの、かなり個性的な劇場。インパクトあった。
見た目は廃屋である。 京都大学の隣、という立地条件から、集客能力は高いようだ。 上演本数でいくと、おそらく京都を代表する劇場のひとつだろう。
土足禁止の劇場の入り口で渡されるビニール袋。再利用するので帰りに返すこと。
映画でいうなら「作」が台本、「演出」が監督。 小劇場クラスなら、両方とも座長がやることが多い。
イスの無い客席。ざぶとんが敷いてあって、三角座りをして観ることになる。
全席桟敷席の劇場は、客席がひな壇状になっていたりする。
島之内教会の礼拝堂。かつては関西では貴重な小劇場演劇スポットだった。 地域文化の発展に寄与するのも宗教の仕事、という発想らしい。 現在は、一心寺シアター等の仏教系施設がその役割を受け継いでいる。
牧師の転任に伴い、閉鎖したらしい。
関西発の演劇情報誌。現在休刊中らしい。
演劇集団キャラメルボックスなどの、熱烈なファンを持つカリスマ劇団を指す。
よくない意味で使われるが、こう言われる劇団は立派なところである。
本当の宗教とは関係ない。
プロデューサーのこと。 劇場やチケットや客の誘導などの、「芝居を作る」以外のシゴトを全部仕切る人。
DM先行予約ともいい、以前からのファンへ、一般より早くチケットを売り出すこと。 一般発売と合わせ、チケットをゲットするチャンスが2倍になる。 こんなコトするのは、かなり大きな劇団が多い。(最近は限らんけど) 一度、アンケートを書いて帰ってくると、次回からDMで案内が送られてくる。
舞台から舞台裏に引っ込むところ。
1日2回公演するときの、「夜の部」のこと。
動員力 = 集客力。 観にくる客が多い劇団を、動員(力)の大きい劇団という。
その名のとおり、当日、受け付けで買うチケット。
一度、アンケートに住所を書いてくると、次回より劇団からDMが届くようになる。 で、だいたい、このDMには「当日精算券」というものが入っていたりする。 これは、当日、受け付けで提示すると前売扱いにしてくれる。 中劇場を使用するような観客動員力の大きい劇団は発行していないことが多い。
OMSなどでよく使われる、背もたれの無いベンチ状のイスのこと。
2つの劇団(コント集団)が、交互にコントを披露し、面白さを競う趣向。 多くの場合、観客のジャッジで勝敗を決める。
舞台の下の空間。普通、小劇場には無い。
Lマガや関西ウォーカーなどと並ぶタウン情報誌。演劇情報なども載っている。 演劇チケットの取り扱いは、伝統的に「ぴあ」が強いらしい。
プレイガイドジャーナル。昔あったタウン情報誌。
大阪府青少年会館(森之宮プラネットステーション)の劇場。運営は府の外郭団体。 ここは学生演劇などを中心に、プラネット映画祭など、さまざまな活動を行なっている。
身振り手振りを使った演劇的表現手段。 「茶を飲む」「煙草を吸う」などは、小道具を使わずマイムで表現することも多い。 「巨大ロボットによる格闘」「巨大な宇宙船とその発射」なんてものまでやるトコもある。
ぴあやセゾンなんかのチケットサービスや劇団や劇場で公演までにチケットを入手する。 前売券は当日券に比べて、安い、先に入場できる、などのメリットがあることが多い。 多くの場合、日時指定である。
一日2回公演するときの「昼の部」のこと。 平日のマチネ公演は、チケット価格の割引があることが多い。
舞台からは、「まる見え」らしいですよ。注意。
後ろの席からでも見易いように、傾斜がついている舞台のこと。
御存知、ダイエー系列のコンビニエンスストアで扱っているチケット。
昔は販売手数料無料だったらしいが、いまは商売でやっているらしい。
Written by KKN 和田 (wada@kangeki.gr.jp)
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