関西観劇ネットワーク

マリンさんの観劇記録


過去のレビュー
過去のレビュー
プロフィール


MONOきゅうりの花
2002/08/01〜2002/08/06   扇町ミュージアムスクエア 2002/08/01 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:過疎の村の青年会コメディー、    見どころ:ハイレベルな脚本と役 編集
長年観たいと思っていた劇団初見。作演も演技も技量とセンスに満ちて期待通りの面白さ。しかし、こういったテンションやネタによらない笑いの良さはそこに悲哀や毒やなんやかんやが混入出来ることだと思うので、そういう部分がもっとあっても良かったかなと思う。
観劇日時:2002/08/04   マリン


劇団飛び道具宝島
2002/06/21〜2002/06/25   ウイングフィールド 2002/06/21 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:未選択、    見どころ:未選択 編集
総合評価、忘れてました。まだ序盤で少々荒かった点を差っ引いても↑。お勧めです。
観劇日時:2002/06/22   マリン


劇団飛び道具宝島
2002/06/21〜2002/06/25   ウイングフィールド 2002/06/21 00:00:00
評価:、    内容:夢か現か、印刷所で起こる不可思議な物語、    見どころ:いつもながら脚本、役 編集
いつものように日常的な舞台で起こるいつもより少し不可思議な物語。一見しただけでは(もしかしたら何度見ても)、真相ははっきりとわからないが、それでも心地よい。少年時代へのノスタルジーと日常の中での妄想が入り混じり、見てるほうの頭にも色々な風景がフラッシュバックした。客演の役者含め相変わらず達者で魅力的。
観劇日時:2002/06/22   マリン


正直者の会黙れ
2002/05/24〜2002/05/26   アートコンプレックス1928 2002/05/24 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:ハイブリッドな学生芝居風、    見どころ:個性的な役者 編集
観客より出演者が楽しみ、本番より稽古が面白かったのではないかと思われた舞台。完成度はあったし、十分に楽しませてはもらったのだけれど、設定や話の筋がどうもその辺の学生劇場で見たような気がして前評判に比べるとちょっと不満足。芝居ではなくて役者を見て笑っているだけの観客が大半というのもちょっと。
観劇日時:2002/05/25 13:00  マリン


ユリイカ百貨店ゾロメ
2002/05/04〜2002/05/06   アートコンプレックス1928 2002/05/04 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:脱獄した悪党をめぐる人情物、    見どころ:作演出のセンスとテン 編集
脚本演出がいいとうわさの劇団を初見。初日で小慣れていない部分は散見されたが、物語と、テンポがあってセンスの感じられる演出ですっきりした芝居となっていた。言葉遊びや擬音など芝居らしい演出がどことなく野田秀樹的。役者も熱演、好演あるいは適役。舞台や衣装もさりげなく凝っている。次回にも期待。
観劇日時:2002/05/04   マリン


アトリエ劇研演劇祭 『パッケージ4
2002/05/01〜2002/05/03   アトリエ劇研 2002/05/01 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:世紀末感漂う男二人芝居、    見どころ:脚本と二人の役者 編集
『飛び道具二人芝居”少女時代”+クルスタシア』基本的にはコラボレーションではなく同時公演。ただ、芝居の冒頭に一瞬登場するダンサー扮する少女達が芝居のなかで重要なモチーフとなっていた。よく書けた物語に、二人の才能ある役者、必要十分な舞台装置に音に光。これぞ芝居。二度目にしてダンスの面白さにも近づく。
観劇日時:2002/05/06   マリン


電視游戲科学舘ノスフェラトゥ
2002/02/07〜2002/02/27   アートコンプレックス1928 2002/02/07 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:ケレン味たっぷりエンターテインメント、    見どころ:小劇場ロングランにか 編集
相変わらずこれでもか!の舞台装置と派手な演出。やはり物語とセリフの浅さ、それゆえの演技の薄さは気にかかるが、個々のシーンはなかなかに格好よく一見の価値はある。劇場HP上の一文”小劇場ロングランについて”には大いに共感。
観劇日時:2002/02/10 18:00  マリン


劇団飛び道具川を遡る流木
2002/02/02〜2002/02/03   神戸アートビレッジセンター 2002/02/02 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:不確かな記憶にまつわる会話劇、    見どころ:脚本、役者、音響のこ 編集
初演を見ていたため、ネタバレの感はあるもののそれでもしっかり物語と役者で魅せてくれる点は流石。ただ、客席のせいか緊張感に欠けたる場面が散見されたのは残念。初演のようないわゆる小劇場の方がこの芝居には向いているのかもしれない。願わくば今月20日の京都公演が盛況であることを。
観劇日時:2002/02/03 18:00  マリン


グラス・マーケッツ 『コネクション
2001/12/02〜2001/12/02   アートコンプレックス1928 2001/12/02 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:スタイリッシュな朗読劇、    見どころ:戯れる音楽と言葉 編集
二人の役者がセリフとト書きを朗読し、1シーンごとに舞台後方のシンセから幾種類かの打ち込みのフレーズが流れ、フルートなどの楽器の演奏も重なっていく。非常にお洒落で、小気味良いテンポだが、一時間引き込みつづけるには、動きや音にもう工夫欲しいところ。オリジナリティにあふれ、可能性に満ちたスタイルだと感じた。
観劇日時:2001/12/02 13:00  マリン


劇団☆新感線直撃!ドラゴンロック3-轟天対エイリアン
2001/11/23〜2001/12/01   大阪厚生年金会館芸術ホール 2001/11/23 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:エンタメ街道まっしぐら、    見どころ:アクションとCGの使い 編集
純粋に新感線な芝居は初めて。目指すものや手法が”野獣郎”で既知だったからか、千秋楽にして役者がのれていなかったからなのか、そもそも看板を何枚か欠いた役者陣がパワー不足なのか、やや不満が残る内容。一度笑えなくなるとどんどんつらくなり、しかも長い。マラソンではなくスプリントで見せるべき種類の芝居だと思う。それでも、ラストのアクションには息を呑んだし、CGと生身の役者を融合させた演出などは効果的。個人的には、はるか昔に深夜にテレビで見たスサノオ以来ファンだった高田聖子が見れたことは満足。
観劇日時:2001/12/01 13:00  マリン


電視游戲科学舘みなそこにねむれ the LAST MISSION of KUROSHIO
2001/10/26〜2001/10/31   アートコンプレックス1928 2001/10/26 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:潜水艦が舞台の深海スペクタクル、    見どころ:舞台に注がれる莫大な 編集
街中にある近代建築内の劇場に、潜水艦内の巨大なセットを建て込み、水を噴出させ、さらに音、光、CGによるこれでもかの演出。そこに注がれるエネルギーと冒険心には素直に感心するが、それが今一歩芝居本体の良さに繋がっていないのが残念。エンターテインメントに徹していたように思われる前作に比べると、登場人物の過去や心情そして人間模様をも描こうとしながら脚本、役者共に覚束ない点が中途半端さを生んでいた。
観劇日時:2001/10/31   マリン


劇団飛び道具きょうりゅう狩り
2001/10/26〜2001/10/30   アトリエ劇研 2001/10/26 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:入れ子構造の会話劇、    見どころ:脚本+役者の直球勝負 編集
地下鉄内で起きた事故の目撃者達の会話シーンと、外国を舞台にしたホームドラマのようなシーンが一瞬にして交錯していく構成はとても演劇的で役者の力量も必要だが、生で芝居を見ることの面白さを感じさせてくれる。やがて後者のシーンは、定年を迎えた主人公の男性の家庭が過去にたどった運命を、別れた妻が小説にしたものだと分かる。なにより繊細に書かれた脚本と演技派の役者陣が魅力。客演陣も適材適所で好演。
観劇日時:2001/10/28 18:00  マリン


カクスコ 『超総集編「今日までどうもありがとう」
2001/10/24〜2001/10/28   近鉄小劇場 2001/10/24 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:歌と芝居の幸せな結合、    見どころ:愛すべきダメ男達とア 編集
またもや初見にして最期の舞台。総集編と題されているも、おそらく初期からの観客のためであろうボーナストラックまで含めての三時間を、ほのぼのした雰囲気の中できっちり楽しませてくれた。一般の人が、ごく自然に芝居も音楽も楽しめるであろう舞台。彼らにはこれしかできないだろう、でも彼らにしかこんな芝居は創ることはできないはず。観られて良かったけど、まだまだ活動し続けても欲しかった。
観劇日時:2001/10/27 13:00  マリン


MY-Pプロデュース 『コブラツイスト
2001/10/19〜2001/10/21   一心寺PART2 2001/10/19 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:ポップ&キュート(サブカル風味)、    見どころ:色んな意味での綱渡り 編集
大阪まで小劇場芝居を観に行く事はかなりまれ。登場人物の多くが同人誌漫画家等でマニアックさぎりぎりのアニメやゲームのネタが頻出。なぜかもてもての捉えどころのない男を巡る男女数人の恋模様。設定、脚本は秀逸。前に京都での芝居に客演していたなかた茜さんのインパクトは相変わらず。まったく違うタイプの演技や作・演出作品も観たくなります。
観劇日時:2001/10/20 18:00  マリン


第三舞台 『ファントム・ペイン
2001/10/05〜2001/10/09   近鉄劇場 2001/10/05 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:第三舞台、    見どころ:脚本と役者と王道 編集
数多くのコピーを見てきた挙句の滑り込みで間に合った第三舞台初見。ネットワークの方の”恋愛戯曲”に感じた物足りなさを、一世を風靡した劇団としてのアンサンブルで払拭してくれた思い。野田秀樹の神がかり的な芝居構成に比して、ディテールがリアルで現代的。エンターテインメント性も高く、また独特。脚本の中心に置かれているであろう主題やセリフが個人的な琴線に触れたこともあり満足しました。
観劇日時:2001/10/06 13:00  マリン


劇団飛び道具コンドルに還る丘
2001/07/06〜2001/07/08   ウイングフィールド 2001/07/06 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:前世とか双子とか、    見どころ:役者と脚本 編集
満席で立ち見。いつもながら深みがあり、今回は笑いも多い脚本と、個性ある実力派役者陣でしっかり見せてくれた。それをしっかりサポートするスタッフワークも優秀。ただ、多数の客演を脚本的にも演出的にも効果的に使いきれていない気がした。そのためか、全体のアンサンブルやディテールの詰めの甘さを感じる場所も多少あった。
観劇日時:2001/07/07 13:00  マリン


「幕末純情伝」 『幕末純情伝
2001/06/07〜2001/06/11   京大西部講堂 2001/06/07 00:00:00
評価:☆☆☆☆、    内容:つかこうへい、    見どころ:役者と演出 編集
はんぱな覚悟と体力では乗り切れない三時間超の熱くて悲しい物語。必要十分な舞台と光、べたな邦楽に限定したBGM。百万遍界隈厳選の役者陣。確立したスタイルの中で、存分に繰り広げられる芝居と演出。脚本の持つパワーは並ではないが、独自のセンスによる部分も多いののではないかと思う。いつもながらつかこうへいのオリジナルの脚本や芝居への興味が掻き立てられた。
観劇日時:2001/06/09   マリン


ヨーロッパ企画プロデュース 『ヨーロッパ企画
2001/05/02〜2001/05/03   京大吉田寮食堂 2001/05/02 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:コント集、    見どころ:シチュエーション 編集
ネット上での評判により急遽観劇。若くて勢いのあるいい劇団。なんといっても設定の妙。笑いのバランス感覚でもしっかり観客をつかんできっちり笑わせてくれる・・・が、若干長くて、手法や演技の底が見えそうになった。各コントが最後に結びついていくところも悪くはないのだけれど、やるならもっと周到にやって欲しい所。その点ではやはり野田秀樹の2001人芝居は天才の仕事。
観劇日時:2001/05/03   マリン


Gravitational Space 『建築プリン
2001/04/21〜2001/04/22   アートコンプレックス1928 2001/04/21 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:シュールな演劇、    見どころ:演出 編集
劇場の特殊さを生かした舞台空間。演技と演出から生まれる空気はかなり特殊で魅力的。物語は最後まで不可解。解ろうとするが解れない中盤がしんどい。役者がそれぞれ適役で比較的安心して見られるのはプロデュース公演の強みか。
観劇日時:2001/04/21 18:00  マリン


電視游戲科学舘天つ狐 乱れにぞ
2001/04/20〜2001/04/26   京大西部講堂 2001/04/20 00:00:00
評価:☆☆☆、    内容:単純エンターティーメント、    見どころ:舞台セット 編集
”新感線”の”野獣郎”と世界観がかなりかぶる妖怪物。スタッフワーク全般にわたってかなりこだわった力作エンターテインメント。コストパフォーマンスはかなり高い。ダンサー、ボヴェ太郎の動きと演技が印象的。
観劇日時:2001/04/21 13:00  マリン



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